ご贈答用ご飯のお供
2024/07/03/
” 新潟せんのや ” について
物語をつむぐ
新潟県のほぼ中央、県内でも有数の豪雪地帯である
ここ小千谷(おぢや)市。
市の中央を流れる大河信濃川は古くは江戸時代、北前船
との交流にて北海道より棒鱈、鮭、昆布などの豊富な海産物、
小千谷より米や酒、そして農作業が出来ない冬の間、春を待つ中で培われた
千年以上の歴史をほこる麻織物「小千谷縮(おぢやちぢみ)」など
様々な食や文化の交流を経て、小千谷の食と文化を豊かにしてきました。
人・もの・文化をつむぐ、ここ小千谷より
私たち「せんのや」の物語がはじまります。
発酵をつむぐ
私たちが手掛ける「せんのや」は発酵をつむぎます。
世界有数の発酵食文化が根付く日本、その中でも新潟には
発酵に適した気候や風土があります。
夏の高温多湿、冬の厳しい寒さ、豊富で清らかな雪解け水、
その中から育まれる米や大豆、これらの要素が新潟の
発酵文化を発展させてきました。
県内各地で様々な味わいのある味噌や醤油、米どころ
新潟の良質なお米から作られる麹、また全国有数の酒蔵数を誇る
日本酒の副産物である酒粕、そして私たちが新たな可能性を
見出した幻の発酵食材「みりん粕(こぼれ梅)」。
様々な発酵の恩恵を授かりながら、あらたな食文化を
つむいでまいります。
想いをつむぐ
雪深い新潟に住む人たちは忍耐強く、粘り強い。
そして優しく真面目で正直者。
私たちは会社の母体である魚市場の強みを活かし、全国各地より
届く新鮮な魚介類、また新潟はもとより、各地域より吟味した様々な
食材の持ち味を最大限に引きだし、ひとつひとつ丁寧に真心を込めて
商品をお作りさせて頂いております。
またお客様の健康を願い、発酵原料のみならず、体に優しい調味料等の
使用を心掛けております。
新潟そして小千谷より全国へ。
ご家庭の食卓に笑顔を届けたい・・そんな想いをのせて
私たちは「せんのや」をつむいで参ります。